卒業生からの大学紹介 筑波大学 Part.1

 こんにちは。東進西那須野校一期生の高橋怜と申します。2013年に大田原女子高等学校を卒業し、現在筑波大学大学院の修士1年生です。
今、みなさんは志望校合格に向けて受験勉強に励んでいることと思いますが、大学生活がどのようなものか想像もつかない人も多いのではないでしょうか。私も高校生のころ同じような気持ちでした。そこで今回、私の大学生活を紹介しその魅力を伝えることで、みなさんの大学へのイメージを膨らませ、受験勉強に対するモチベーションにつなげられたらいいなと考えています。「学部時代について」「大学院について」「就活について」というように3パートに分けて紹介していきたいと思います。今回は、1つ目の学部時代についてです。

<1日のタイムスジュール>
takahashi 学年・学期によってもかなり変わってきますが、授業のある平日の一例です。1年生のころは基礎科目が多く、また宿題に追われる日々だった気がします・・・。しかし、学年が上がるにつれて自分の興味関心によって取る選択科目や専門科目が増え、授業数自体は減るため自由な時間も増えました。その時間を利用し多くの学生がアルバイトをしており、学業と両立しています。
 私は帰省の際には、西那須野校の担任助手としてグループミーティングに参加しました。(グループミーティングの様子はこちらです。)
他にはこれまでに結婚式場スタッフ、カフェ、スポーツ試合のスタッフ等様々なバイトを経験してきました。様々な業種を経験することで自分の得意不得意などの特性を発見したり、また学校以外の友人ができたりと、ただお金を稼ぐというのではなく、アルバイトを通じてたくさんのことを得られるはずです。
 3年生の冬に研究室に配属されました。専門科目を受ける中で自分がどんな研究をしたいかを絞っていき、研究室を選択します。私は食品工学といって、食品の加工や製造に関する研究をしています。研究室の生活については、次回の「大学院について」のパートで詳しく説明したいと思います!
 

<部活・サークルについて>
 私は、サイクリング部に所属し、主にツーリング活動をしていました。夏休みや春休みなどの長期休暇の際に合宿があり、1週間前後日本各地を周ります。最も印象深いのは、1年生の初めての合宿で北海道を縦断(稚内~苫小牧)したことです。高校生のころの自分は、まさか自分の足で自転車を何百キロも漕ぐとは思ってもみませんでした。ツーリングを通して素晴らしい景色を見るたびに、この部活に入ってよかったと感じていました。小・中・高校までにはないようなユニークな部活やサークルが、大学にはたくさんあるはずです。そのような大学生のうちにしかできないような経験のできる部活やサークルに入ることを、ぜひおすすめしたいです!

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<休みの日・プライベートについて>
休日は、カフェやパン屋さん巡りをよくしていました(笑)筑波大学の周辺には、これらのお店が多く、自転車に乗っていろいろなお店を訪ねました。また、友達と家で自炊会、ホームパーティーをしたりと、一人暮らしといったら想像するであろうことを、大学生活中に実際に楽しめると思いますよ~♩
また外に出ることが好きだったので、4年間で日本・海外ともに様々なところへ旅行しました。大学生になると本当に行動範囲が広がり、高校生までにしなかったことをたくさん経験することができると思います。
次回は、「大学院について」と「留学」をした時のお話をさせていただきます!!

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