みなさん、お久しぶりです。東進西那須野校一期生、現在は筑波大学大学院に通う高橋怜です。
半年ほど前になってしまうのですが、みなさんに学部時代の生活について紹介させていただきました。今回は、Part2ということで、「留学体験&大学院について」の2つをお話ししたいと思います。
留学体験について
留学先:オーストラリア シドニー
期間:大学3年次の夏休み約1ヵ月
留学中、私は夫婦&娘2人がいる4人家族の家にホームステイしていました。とても温かい家族で、空き時間にはショッピングやドライブに連れて行ってくれるような素晴らしいファミリーでした。また、通っていた学校は様々な国から語学留学している学生ばかりで、お互いが同じ境遇でした。そのため、最初は馴染めるか不安でしたが、すぐに打ち解けることができ、放課後はみんなで食事に行ったりと充実した時間を過ごしました。私は、たった1ヵ月の短期留学でしたが、異なる言語や文化に触れプラスになる経験ばかりでした。また、シドニーの街を地図なしで案内できるくらいにはなりました!(笑)
私は、大学入学前より海外留学に興味を持っていたのですが、同じような気持ちを持った学生の皆さんも多いのではないでしょうか。大学生は、人生の中で最も自由に時間を使うことができ、やりたいことを実行に移せる期間だと感じています。「行きたい!」という気持ちがあったら、ぜひチャレンジしてみてください!
大学院について
私の所属する学科は、7割強の人が大学院へ進学します。筑波大学はとても恵まれた環境で研究が行えるため、私もあと2年間プラスして研究活動を行いたいと考え、進学を決めました。
大学院といっても、学部3年次に所属した研究室に継続して配属されるため、生活自体は大きく変わりません。でも授業が少なくなるので、その分実験や論文講読に使える時間が増えてきます。前回の「学部生活について」で少し紹介させていただきましたが、私は食品工学・食品加工に関する研究室に所属しています。具体的なテーマとしては「光による未熟なコーヒー豆の選別」ということを行っていて、実験装置とコーヒー豆とにらめっこしながら、成果を出せるよう日々頑張っています。
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高橋さん、大学紹介ありがとうございました!!
前回紹介してくれた筑波大学 Part.1はこちらからどうぞ